今回は旅上手の3原則の一つ「旅行の快適性について」説明します。

「旅行の快適性」を意識すれば、旅行での面倒事から開放されます…!
旅行する時に「いかに快適に旅行できるか」を考えてますでしょうか。
そう聞かれて「はい」と答えれる人は多くはないと思います。
実は、旅上手な人に共通する点として「旅行の快適性」を追求してる事が挙げれます。
「旅行の快適性」を意識して旅行する事で、旅行の面倒さが減り、旅行がもっと楽しくなる。
その理由と快適性を上げる3つの考え方を紹介します。
そもそも、「旅上手の3原則」とは何かを知りたい人はこちらから↓
なぜ、旅行で快適性が重要なのか?
旅行って楽しいけど、面倒くさかったり疲れたりしませんか?
それは旅上手の人も同じですし、私もそう感じます。
行くと楽しいけど、行くまでがどうにも面倒で旅行に行かなくなってしまった。
そんな方もいると思います。
旅行中の面倒な事や疲れる原因を最小限しておくと、そういった事から少しは解放されます。
どうやって楽しもうという事は考えるのですが、意外とこの部分を意識してない方が多いと思います。
旅行のマイナスの部分をまずは最小限にする。
つまり「旅行の快適性」を上げることで、旅行をより楽しめるようにできるのです。
「旅行はゆっくり、のんびり楽しみたいから、大変な事を乗り越えるのも旅の思い出だから」
「そこまで頑張って快適性を求めてなくても良いのでは?」
という意見もあるとは思います。
ただ実際に快適性が上げれば「ゆっくり、のんびりしたい」という旅行の目的もより簡単に叶えられます。
また快適性を上げて効率良く、もっと旅行に行ける方が旅の思い出も増えるのはないでしょうか。
快適に旅行する人と、そうでない人の違い
この表を見比べてください。
旅行のシーン別に快適性を意識して旅行してる人とそうでない人の違いをまとめてみました。
少しやり過ぎ感はありますが、快適に旅行する方が絶対良いと思いませんか?
旅上手な快適性を意識して旅行する人 | 快適性を意識せず旅行している人 | |
---|---|---|
宿選び | 動きやすく便利な場所にある宿に泊まる(駅チカ、近くにスーパー) | 価格重視で安い宿に泊まるが、最寄りの駅まで遠い(しかも治安が微妙) |
タクシー | Uberで移動(運転手とのやり取り、支払い、掴める必要なし) | タクシー乗り場行って、運転手に言葉通じない、お釣りがなくて揉める |
レストラン | オンライン予約して、苦手な食材も伝え済み | 満席で2,3店舗まわり、最後はファーストフードへ |
飛行機 | オンラインチェックインして、列に並ばず荷物を預けて終了 | チェックインに1時間並んで、お土産買う暇なく搭乗ゲートへ |
データ通信 | 現地についたら、eSIMですぐに通信可能に | モバイルWi-Fiを空港で借りるが、充電が途中で切れて使えず… |
彼女や奥さん、もしくは親と一緒に旅行するなら、快適性は最重要項目に
彼女や親と一緒に旅行するなら、快適性は最重要項目だと思ってください。
一人旅なら何とかちょっと面倒な事があっても楽しめますが、彼女や奥さん、親などと旅行する場合は、同行者が負担なく楽しんでもらう事を第一に考えるべきです。
上で書いたような「旅上手な快適に旅行する人」のように旅行すれば、相手の負担が少なく、より相手に喜んでもらえる旅行になります。
例えば、荷物をある時はタクシーを使ってさっと移動したり、お店も予約したりするのでも大分「快適性」は変わってきます。
余談ですが、旅上手な人はモテます
モテ要素としてはあげられる事は少ないですが、旅上手な人はモテます。旅行が好きな女の子は多いので、「この人と付き合ったら色んな場所や素敵な体験が出来るかも」と思われるのは大きなプラス要素だと思います。
そして彼氏との最初の旅行で今までにない体験をしたら、より好きになってしまうのではないのでしょうか?
恋人に喜ばれる旅行や、モテる旅行をする方法については今後書いていきたいです 笑
ビジネスクラスやグリーン車がある理由
飛行機の「ビジネスクラス」や鉄道の「グリーン車」が用意されているのが、旅行において「快適性」が重要だと認識されている何よりの証拠です。
高いお金を払ってでも、旅行の移動を快適にする事で旅行の目的を達成しやくなります。
それ以外にも高級ホテルのサービスだったりと、旅行を快適する事を目的としているサービスは実は世の中に沢山あります。
お金がないと、快適性は手に入らない?
ビジネスクラスやグリーン車について書きましたが、ではお金をないと快適性は手に入らないのか?
正直言うと、半分は正しいです。
お金があれば、飛行機はビジネスクラス、タクシーで移動、ホテルは高級ホテルに泊まれば「旅行の快適性」が手に入ります。
ただそこまでお金を払わなくても、ちょっとしたテクニックやアプリ、グッズでも快適性を上げる事は可能です。
そんな「旅行を快適にする方法」を、次から紹介します。
旅行を快適にするには、まずは快適性を意識する
当たり前ですが、まずは「旅行の快適性」というのを意識してみてください。
これだけで、旅行の選び方やプランニングが変わってくるはずです。
例えば、宿選びでも快適性という指標が加わる事で、「この宿とこの宿だったら、こちらの宿の方が少し高いけど快適そうだな」と考えて選ぶ事が可能になります。
また快適性を上げれそうな便利なサービスやアプリも意識的に探すようになります。
旅行の快適性を上げる4つの方法
快適性を意識したならば、次に旅行を快適にする4つの方法を試してみてください。
- 便利なサービスを使いこなす
- デジタルツールを使いこなす
- 快適に旅行できる場所を選ぶ
- 快適になるモノを選ぶ
1.便利なサービスを使いこなす
便利なサービスを使いこなす事で、より快適に旅行ができます。
今は次々に便利な旅行のサービスが登場してきているので、一度使えばその便利さがわかります。
代表的なサービスだとUber等のライドシェアアプリです。
ライドシェアアプリは本当に便利で海外旅行がもの凄く快適になりました。
それ以外にもエアビー(Airbnb)やカーシェア等のサービス、海外で簡単に通信ができるeSIMも使いこなすだけで、旅行が快適になります。
2.デジタルツールを使いこなす
デジタルツールを使いこなす事で、旅行をより快適にできます。
デジタルツールというと1つ目のライドシェアアプリも含まれますが、こちらはGoogle MapsやGoogle翻訳のようなアプリや、飛行機やホテルのオンラインチェックインサービスなど費用が発生しないツールを指します。
特にGoogle Mapsは旅上手になるには必須アプリなので、使いこなせれば旅行が格段に快適になります。
3. 快適に旅行できる場所を選ぶ
快適に旅行できる場所を選ぶのも、旅行の快適度を上げるのに重要です。
3原則の一つである「最適な時期」に合わせて旅行先を選べば、快適に旅行ができます。
例えば、日本の梅雨や35℃を超えるような真夏には、快適に旅行できないですよね?
また旅行中のロジスティクス(導線)も大事です。
何かと言うと、例えば旅行の目的にあった場所にあるホテルを選ぶ事で快適に旅行ができます。
ホテル以外にも一日の動き方を決めておくことで、スムーズに動く事ができます。
4.快適になるモノを選ぶ
快適になるモノを揃えれば、より快適に旅行ができます。
快適になる旅行グッズは、雑誌やガイドブックでも紹介されているので、一番馴染みがあると思います。
最近ではノイズキャンセリングイヤホンや、電子書籍リーダーも、旅行を快適にするグッズですね。
快適性を意識して、旅行をもっと楽しく!
快適性を意識して旅行すれば、面倒な事や疲れる事を極力少なくなり、旅行はもっと楽しくなります。
具体的に上げた4つの方法で、より旅行を快適にすればあなたも旅上手になれるはずです!
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