今回は、沖縄にある「リッツ・カールトン沖縄 (THE RITZ-CARLTON Okinawa」の滞在レポートをお届けします。

リッツ・カールトン沖縄の魅力は沢山あります。
ただ自分の中でも一番のオススメは「絶景アフタヌーンティー」です…!
おすすめポイント
・高台からのパノラマ:☆☆☆☆☆
・落ち着いた雰囲気:☆☆☆☆
・絶景アフタヌーンティー:☆☆☆☆☆
・非日常を感じれる☆☆☆☆☆
・ゴルフをしたい方にはオススメ
・記念日の宿泊にもオススメ
沖縄:名護市の高台にあるラグジュアリーリゾート
ロケーション&アクセス
「リッツ・カールトン沖縄」は、沖縄県名護市の高台にあります。
那覇空港からは、車で75分ほどです。
名護市といっても、名護市街までは行かず恩納村との境に位置しています。
高台にあるので、海からは離れているのですが青い海と森を見晴らす事ができます。
また「かねひで喜瀬カントリークラブ」の敷地内にあり、18ホールのチャンピオンシップコースは沖縄随一の人気を誇ります。
なぜ、ここを選んだのか?
前々からリッツ・カールトン沖縄には行きたいリゾートの一つでしたが、今まで海外のビーチに行ってしまい沖縄に来る機会がなく行けてませんでした。
新型コロナの影響で海外旅行に行けなくなった事もあり、今回「沖縄に行くならリッツ・カールトン」へとなりました。
– DAY 1 –
0:00 PM
ランチは、古宇利島のエルロタへ
締めのリゾットがたまらない「ブイヤベースランチ」
前日に泊まっていた「ハレクラニ沖縄」をチェックアウト後、古宇利島へ観光&ランチに向かいます。
古宇利島は島といっても橋で繋がっているので、車で行くことがができます。
観光でも楽しめる島ですが、ここに来たのは行きたかったレストラン「llota(エルロタ)」でのランチが目的です。
ここは古宇利大橋の絶景を見ながら、沖縄県産の新鮮な素材を生かした料理を楽しめる素敵なお店です。
店内は景色が主役なので、内装はシンプルで心地よいです。
「ブイヤベースランチ」と「県魚のソテー シークワサーソースと季節野菜」を注文します。
こちらが「県魚のソテー シークワサーソースと季節野菜」
来たらぜひ食べて欲しいのが、この「ブイヤベース」
この魚介の濃厚なスープで、締めのリゾットが楽しめます。
レストランは屋上に上がれ、そこから橋を一望できます。
ぜひ食後に見に行ってみてください。
古宇利島大橋を満喫
ランチの後は、古宇利島大橋を満喫します。
どちら側からも橋を楽しめるのですが、太陽に合わせて順光で橋を撮れる側からの方が海が綺麗に写ります。
3:00 PM
リッツ・カールトン沖縄にチェックイン
チェックインでの悲劇が…
古宇利島を楽しんだ後は「ザ・リッツ・カールトン沖縄」に向かいます。
15時にチェックインして、ホテルを楽しもうと思ったのですがチェックインのタイミングが悪くロビーが超混み…
しかも、自分達の部屋がうまく用意できなかったようで、1時間ほど待たされてしまいました…
コロナ禍からの急激な回復期だったので、スタッフが追いついてなかったようです。
ただその後、ちゃんと謝罪をいただきサービスもしてただいたのでホテルへの満足度は高かったです。
ただ混んでる時は、早めのチェックイン、もしくは時間をずらす必要があるなと再認識しました
特にコロナ禍での旅行は、空いている時が多くそれに慣れてしまったので、注意が必要だと再認識する機会になりました。
これから訪日旅行客が帰ってきたら、もっと混み合う可能性もありますもんね。
4:00 PM
落ち着いた内装と眺望が素敵なお部屋
木をふんだんに使った内装
気を取り直して、お部屋に入ります。
今回は、「ベイ デラックス ツイン」の部屋を予約しました。
部屋は、ベッドとソファがあるスペースと、シャワーブースや洗面台があるスペースが壁を挟んで分かれています。
家具や装飾に木が多く使われているので、落ち着いた内装に仕上がっています。
ソファやイスの生地も落ち着いた色とデザインです。
パノラマの眺望が楽しめるベランダ
ホテル自体が高台にあるのと、比較的高い階の部屋だったのでベランダからも眺望が楽しめます。
眺望が良い部屋をわざわざ用意してくれてたので、チェックインに時間がかかったのだと思う事にしました。
シンクが2つの洗面スペース
洗面スペースはシンクが2つあるので、喧嘩にならず横並びで使う事ができます。
眺望抜群のバスタブ
洗面スペースの窓側にバスタブがあるので、眺望を楽しみながらバスタイムを過ごせます。
ちなみにバスタブとは別にシャワールームがあるので、床が水浸しになることもないです。
リッツ・カールトンのアメニティグッズとAspreyの石鹸
アメニティは、リッツ・カールトンブランドで、石鹸はイギリスのAspreyでした。
また沖縄の美ら海バスソルトがついています。
4:30 PM
気を取り直して、宜野座の隠れ家カフェ「CREAM CREAM」へ
宜野座村の食材を利用した無添加スイーツ
本当はこの後プールに行く予定だったのですが、部屋に入るのが遅くなり夕方になってしまったのと、気を取り直したかったのもありホテルの外に出ます。
そういう時は、美味しいモノを食べるのが一番ですよね。
向かったのは、宜野座の住宅街にある隠れ家カフェ「CREAM CREAM」
他にお店がない住宅街にポツンとあるのですが、できる限り宜野座村の食材を利用、そして無添加にこだわる素敵なカフェです。
ぜんざいとソフトクリームを合わせた「ぜんざいクリーム」が創業以来の一番人気メニューです。
期間限定の紅芋ぜんざいサンデー
魅力的なメニューが多く、オーダーするのに非常に迷います。
散々迷ったあげく、やはり沖縄食材は外せなく期間限定の「紅芋ぜんざいサンデー」を注文します。
外のテーブルで食べていると、部活帰りの学生が寄ったりと続々地元の方が来て、地元民に愛されているお店でした。
夜は20時までやっているので、近くに来たらぜひ立ち寄ってみてください。
7:00 PM
ディナーは「インルーム・ダイニング」で
沖縄3日目の夕食は部屋でゆっくりと
ディナーは、沖縄料理をホテル内のレストラン「グスク」で食べようと思っていたのですが、「席がファミリーの近くしか空いてなく少し騒がしくても良ければ」と案内されたこともり、ゆっくりできるインルームダイニングにしました。
「琉球珍味盛り合わせ」「ゴーヤチャンプルー」「クラブサンド」をオーダーします。
ここまで外食していたので、部屋でゆっくり沖縄料理楽しめて正解でした…!
夕食後は買ってきたおつまみを食べながらのんびりして、沖縄3日目は終了です。

– DAY 2 –
7:30 AM
「グスク」でのザ・リッツ・カールトン沖縄ブレックファスト
オープンエアーの爽やかなダイニングでの朝食
できる限り朝食は朝一番で食べたいので、最終日の朝も早起きです。
朝のベランダからの風景が素敵です。
朝食は、「グスク」でいただきます。
オープンエアで天井も高く、清々しいです。
セットメニュー+サイドメニューの朝食
通常はブッフェスタイルですが、訪れた際はコロナ禍の影響でセットメニューの朝食でした。
ブッフェは選ぶ楽しさはあるのですが、ゆっくり食べれなかったりするので、綺麗に盛られているセットメニューの朝食は逆に満足度が高かったです。
メインのメニューに加えてオーダーすればサイドメニューも頼めます。
また容器に入ったジュースやヨーグルトなどは自分で取りに行けるスタイルでした。
8:30 AM
朝食後はホテル内を散歩
メインデッキからの眺望が素敵
朝食後は、敷地内を散歩します。
朝食ダイニングの隣にあるデッキから見る眺望が綺麗です。
沖縄の城「グスク」をモチーフの建物
リッツ・カールトン沖縄は、首里城の赤煉瓦、白い城壁、水が湧き出る場所として沖縄の城「グスク」がモチーフになっています。
建物の中を水路が張り巡らされてます。
沖縄の建築様式を取りいれた落ち着いたロビー
昨日はゆっくり見れなかったロビースペースも沖縄の建築様式を取り入れて落ち着いた雰囲気です。
とろこどころに座れるスペースがあります。
前日に泊まっていたハレクラニ沖縄は、建物や内装に沖縄の要素を入れていないので、沖縄らしさを楽しみたい方にはリッツカールトンがオススメです。
10:00 AM
プールサイドでのんびりと
プールも落ち着いた雰囲気
残念ながらプールは前日の10月末で終わってしまったのですが、せっかくなのでプールサイドに遊びに行きます。
営業が終了してしまったこともあり、誰もおらず静かです。
まだまだ暖かいのでソファでのんびりします。
インドアプールとジムもあるスパ
プールサイドのソファでのんびりした後は、インドアプールなどがあるスパに向かいます。
歩いて行くと、緑あふれる中庭を通っていきます。
ここには、スパやプール以外にもジャグジーやらジムスペースがあります。
森に囲まれたインドアプール
外には、ジャグジーもあります。
ジムスペースも森に囲まれて素敵です。
1:00 PM
ザ・ロビー・ラウンジでの絶景アフタヌーンティー
絶景を見ながらいただくアフタヌーンティー
チェックアウト後は、楽しみにしてたアフタヌーンティーのために「ザ・ロビー・ラウンジ」に向かいます。
結論から先に言うと、ここのアフタヌーンティーは超絶オススメです。
オススメの理由は2つあって、一つ目が絶景です。
席に座ると、この絶景が広がります。
沖縄の海とやんばるの森を見ながらいただくアフタヌーンティーは、どこのアフタヌーンティーよりも絶景度No.1でした。
景色は、アフタヌーンティーでなくとも楽しめるので、宿泊したなら飲み物だけでも良いのでぜひ訪れてみてください。
迷いに迷って「秋の味覚アフタヌーンティー」
この時は、アフタヌーンティーを「秋の味覚アフタヌーンティー」と「琉球アフタヌーンティー」から選べました。
予約時に選ぶのですが、これもどちらにするか大いに迷いました。
沖縄なので、「琉球アフタヌーンティー」にも惹かれたですが、既に南国フルーツを食べてるだろうと思い「秋の味覚アフタヌーンティー」にしました。
こちらが、お待ちかねの「秋の味覚アフタヌーンティー」です。
一番下は、キッシュやフォアグラのシュークリームの食事系です。
真ん中の段は、黒糖かぼちゃチーズケーキや沖縄塩キャラメルマカロンが並びます。
一番上には、スコーンとクロテッドクリームです。
オススメする2つ目の理由
先程、オススメする理由は2つありますと書きました。
一つ目は「絶景」で、2つ目は、「価格」です。
リッツ・カールトンなのに、なんとこのアフタヌーンティーが「3900円」です(2022年7月時)
東京や大阪のホテルだと今は5000円〜7000円しますが、このお値段でいただけてしまいます…。
アフタヌーンティー好きの方は、宿泊してなくても沖縄に来たらぜひリッツ・カールトン沖縄に食べに来てみてください…!
スタートのチェックインは躓きましたが、最後のアフタヌーンティーで一気にリッツ・カールトン沖縄が大好きになりました。
リッツ・カールトン沖縄で非日常なリゾート体験を
落ち着いた雰囲気。
沖縄の伝統様式を取り入れた建築や内装
高台からの眺望。
そして絶景のアフタヌーンティー。
「ザ・リッツ・カールトン沖縄」では、非日常なリゾート体験を楽しめます。
沖縄には他にも素敵なリゾートホテルが沢山ありますが、ゆっくりリゾートを楽しみたい方にオススメです。
宿泊された際は、ロビーラウンジに行かれれるのを忘れずに…!

コメント