【最適な旅行時期】クリスマスやラマダンな時期に旅行はどうなの?宗教イベント時の旅行について

旅上手になる3原則

今回は宗教イベント開催時の旅行について説明します。

結論から言うと通常の旅行では、宗教イベント開催時は避けた方が良いです。

やはり人が多く動くのと、お店や美術館が休みになる事が多く、旅行に「最適な時期」ではないです。
そもそものどんな宗教イベントが影響するのか?避けるべき理由と避け方を紹介します。

もしまだ「最適な時期に旅行する事がなぜ大事か」を書いた記事を読んでいなければ、まずはそちらかお読みいただくと良いです。

そもそも宗教イベントとは?

宗教イベントというと、どんなものを思い浮かべるでしょうか?
宗教イベントとは、特定の宗教で一定の期間に行われる行事です。日本人は目に見える宗教との繋がりが強くないので、認識してる人も少ないと思いますがお盆やお彼岸、正月も宗教イベントにあたります。

代表的な宗教イベントだとクリスマスやラマダンが世界的規模で行われて有名ですね。

なぜ避けるべきか?

では、なぜ宗教行事中の旅行を避けた方が良いでしょうか?
避けるべき理由として5つあります。

  1. 人が多く動くため、街が混んだり飛行機や鉄道が混んだり料金が高くなる
  2. 祝日になるのでお店や歴史的建造物、美術館が休みになりがち
  3. 神聖な行事の場合、あまり理解せずに行くと失礼にあたる場合があり
  4. 宗教行事はテロの標的になったりと世界的に緊張が高まる
  5. ヒンズー教のホーリーのように宗教行事がお祭りの場合、巻き込まれると旅行どころではなくなる(勿論、そのお祭りを目的とすれば良いですが

最初の3つまでは日本の正月をイメージしてもらうとわかりやすいと、なんとなく理解しやすいと思います。お盆も人は動きますが、どちらかというと旅行のピークシーズンという理由で避けた方が良いですね。

どうやって避けるか?

では、どうやって避ければ良いのか?
シンプルにその開催される時期を知り、旅行に行かないようにすれば良いです。

多少前後するイベントもありますが、基本的に毎年同じ時期に開催されるので、時期さえ知ってしまえば、今年のイベント時期がいつあるかチェックすれば難なく避ける事ができます。

具体的にはどんな宗教イベントが影響するのか?

次に具体的にはどんな宗教イベントが旅行に影響するかを説明します。
世界三大宗教のキリスト教、イスラム教、仏教の中でもキリスト教のイースターとクリスマス、イスラム教のラマダンは影響力が大きいです。また対象になる国が多いので、その時期の旅行は注意が必要です。

仏教の大祭や人口が多いヒンズー教のクンブメーラ、ホーリーがあるのですが、仏教の大祭はインドネシア、ヒンズー教のイベントはインドがメインなので、その時に両国に行かなければ大丈夫です

クリスマスは避けるべき?クリスマス前は良いが、クリスマス・イブ以降は避けよう

日本では楽しいイベントのクリスマス(リア充やファミリーに限るですが)、海外でも欧米ではイルミネーションが綺麗ですよね。ただ本場でも過ごしてみたいと思って、クリスマス・イブ以降にヨーロッパやアメリカに行くとかなり悲惨なクリスマスが待っています。

というのも、クリスマスマーケットが開催されたりイルミネーションが綺麗で街が楽しいのは、クリスマス・イブの昼間くらいまでです。クリスマス・イブ以降は、お店や観光地、美術館等も閉まり、クリスマス当日は街も静かになります。またクリスマスの翌日も祝日の事も多く、同様に街は静かです。なので、せっかく行っても日本のようなクリスマスは全然満喫はできません…。

ロンドンは、交通機関もほとんど止まるので空港に着いたら、ホテル行くまでも大変、街はコンビニ的なお店がやってなく、散歩かホテルかというかなり悲惨な状況が待っています…。

クリスマス前の期間は、クリスマスマーケットだったり、イルミネーションだったり、街も華やかになるので、是非その時期に行ってみてください。

*コルマール(Colmar)のクリスマスマーケット

イースター休暇期間は旅行者が増えるので、できれば避けよう

日本でも少しずつマーケティング活動されて認知されてきたイースター期間も、旅行者が増えるのでできれば避けた方がよいです。

毎年3月下旬〜4月中旬にあるイースター休暇は、クリスマスと違い旅行シーズンになります。海外旅行する方も多いので特にヨーロッパは混み合うのと、それ以外の地域にも旅行者が訪れますので交通機関やホテルの料金が上がります。

例年3月下旬〜4月の中旬の間で毎年日付が変わるので厄介なのですが、春休みに旅行を計画している方は、次のイースターがいつなのか確認しておきましょう。

ラマダン期間とラマダン明けはイスラム教国に行くのは避けよう

イスラム教のラマダン(ラマダーン)というは聞いたことがあるでしょうか?
最近は日本のニュースでも取り上げたりするので知っている方も多いと思いますが、ヒジュラ暦の9月にあたる月にイスラム教徒は日の出から日没まで飲食を断ちます。
ラマダンの時期を体験するのが目的でなければ、この時期に旅行に行くのは避けた方が良いです

この時期は、イスラム教の国は、人々や街のサイクルが通常とは変わりますので、日中はお店が閉まったりします。また神聖な時期なので、イスラム教で禁止されているアルコール販売が禁止されたり、肌の露出にもいつも以上に配慮が必要になります。また空腹に伴う交通事故や軽犯罪も増えるようです。そして残念な事にラマダンの時期に前後して世界中で多くのテロが発生しているのも事実です。

外務省:海外安全ホームページ

2022年のラマダン(ラマダーン)時期は、2022年4月1日(金)〜2022年4月30日(土)です。
(2023年だと3月22日〜とされています)

現地に友人がいたり、機会があれば体験してみるのもあり

宗教のイベント時は通常の旅行は避けましょうと書きましたが、イベントを体験しに旅行する事は賛成です。ただ現地に友人がいたりするなど、ガイドしてくれる方がいた方が良いです。
その宗教や文化を実際に体験する事により、その国や宗教への理解が深まる事は非常に素晴らしいと思います。ただ体験にしに行く際は、最低限の知識とマナーを覚えて失礼のないようにしましょう。

自分もキリスト教信者ではないですが、現地の友達にクリスマスの教会ミサに参加させていただいた事があり良い経験になりました。

*インドのホーリーは参加目的で行けば楽しめます!

宗教イベントをうまく避けて、楽しい旅行を

宗教と生活との結びつきが強い国や地域では、宗教イベント時に旅行をする事は避けた方が良いです。
また宗教イベントと休暇も紐付いているので、混んだり料金が高くなったりするので、できるだけ避けたいとこですね。
ただ体験できる機会があるなら、ぜひ体験もしてみてください。
宗教イベントをうまく避けて、楽しい旅行をしたなら、また一歩旅上手になったと言えるのではないでしょうか。

tabizara

tabizara

元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、日々いかに旅上手になれるかを考えている旅行好きです。旅行してきて経験から、旅上手になるための知識やTipsを発信しています。バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 実際に行って良かった旅先やオススメのホテルも紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、日々いかに旅上手になれるかを考えている旅行好きです。旅行してきて経験から、旅上手になるための知識やTipsを発信しています。バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 実際に行って良かった旅先やオススメのホテルも紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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