【初心者必見】知らないと損する!実はこんなにもある宿の種類(海外編)

旅行の基礎知識

いつも海外旅行に行く時に、いわゆる「ホテル」にばっか泊まっていませんか?

実はホテル以外にも宿は沢山あり、もっと色んなタイプの宿から選ぶべきだと思ってます。

宿の種類を知れば、もっと面白く自分らしい旅行ができるようになります。

世界中を見渡すとそれこそ国やエリアによっても様々な宿があるので、まずは代表的な種類を紹介します。

ホテルをどう選ぶかを説明した失敗しないホテルの選び方も読んでみてください。

旅行の目的に合わせて、最適な宿を選ぶ

「今回の旅行は、外食だけでなくテイクアウトや料理もしたいから、コンドミニアムにしよう」」
「彼氏/彼女と二人の時間を楽しみたいから、ヴィラでゆっくりしよう」

旅上手の人は、こんな風に柔軟に宿のタイプを選んで旅行を楽しんでいます。

どうしてもパッケージツアーで指定されている宿やガイドブックで紹介されている宿は無難な大型ホテルになる事が多いと思いますが、あくまでそれは一部で他にも宿の種類は沢山あります。

いつも同じようなホテルではなく、目的に応じて最適な宿を選ぶ事が重要です。

宿=ホテルになっていませんか?

日本だと旅館があるので大きくホテルと分かれますが、海外だとホテルになっていませんか?
これだとプレステや将棋を一緒くたにゲームと言っているようなものなので、同様に様々な種類の宿があります。

まずは「ホテル」以外の選択肢もあるという事を認識するだけでも、より旅行の幅が広がってきます。

ちなみに欧米の人達の方が旅上手なので、グローバルな旅行予約サイトは日本のサイトより細かく分類されており、日本の旅館も今や一つの種類として、「Ryokans」と検索が可能になっております。

まずは代表的な宿のタイプを知ろう

目的に応じて使いこなすには、まずどんな宿のタイプがあるのか知ることが大事です。

本当は一通り試してみて、どの種類がどのような宿泊施設か体験すると良いので機会があれば試してみください。

オンライン予約サイトでも使われている宿の種類を一つずつ紹介していきますので、覚える必要はないですが、まずは種類が様々あるのだと認識してみてください。

実際には建物や部屋の構造が同じでも運営がホテルと個人で違うと、名称が同じでも受けれるサービスやクオリティが異なります。
またサイトによっては名称が変えていたり、街(シティ)とリゾートでも呼び名が異なる事もあります。

宿のタイプ一覧

ホテル(Hotel)

改めて紹介する必要もないと思いますが、基本的には同じ建物内に部屋が複数あり、部屋の中にはベッド、バス、トイレ、洗面台が揃っています。ただ英語のホテルの意味をwikipediaや辞書で見ると、そこまでの定義はなく、旅行者に宿泊設備や食事を提供する施設というような記載になっているので、広く使われるホテルとほぼ同じような意味で使われています。2部屋以上ベッドルームがついている部屋もありますが、基本的に1部屋1グループで設計されています。またカテゴリーとして、金額帯で5段階に分類されています。

1.ラグジュアリー
2.ハイエンド
3.ミドル
4.エコノミー
5.バジェット

ヴィラ(Villa)

ヴィラは、個人的に超オススメの宿タイプです。1回は絶対泊まってみてください。独立して設備が整った1棟の戸建てに泊まれる宿です。大きく2つのに分かれており、一つの施設の敷地内に別荘のような戸建が立ち並んでいるタイプと、まったく独立した1棟の別荘を借りれるようなタイプです。1つ目の方はホテルの部屋が1つ1つの戸建てに分かれているイメージです。ホテルより部屋が広かったり、庭やプールがついていたりと、プライベート感がある宿泊体験ができます(もちろん、その分、お値段も上がりますが…)。ホテルのようにレストランや大型プール等の共有設備はメインの建物で利用できたりします。2つ目のタイプは、どちらかというと豪華な別荘というイメージです。プールがついていたり、部屋も2つ以上ありバスやリビングの設備も整っています。こちらはホテルタイプと違い共有設備はないので、食事等は自分で用意する必要はあります。どちらのヴィラタイプもtwo bedrooms villaと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている施設も多くあります。

アパートメント(Apartment)

アパートメントは、日本でいうマンションの1室を借りるタイプの宿です。キッチンもついているので生活してるように旅行できます。運営元が企業や個人で設備やクオリティーが変わるのですが、ホテルが運営するタイプは次で説明するサービス付きアパートメントやリゾートではコンドミニアムと呼ばれています。ホテルと違い自分で料理を作ったり、部屋で仕事したり作業したりと自分の思い通りに過ごせます。ただ清掃のサービスや荷物預かり等のサービスもないので、自分で管理する必要があります。またtwo bedrooms aparementと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている部屋も多くあり複数グループでの宿泊も可能です。部屋によっては、部屋やバルコニーの眺めが最高だったり、豪華な部屋もあるので面白い部屋を探してみるも楽しいです。

サービス付きアパートメント(Serviced Apartment or Aparthotels)

ホテルが運営しているアパートメントタイプの宿泊施設はサービス付きのアパートメントやアパートスタイルホテルと呼ばれています。ホテルとサービスとアパートメントのプライバシーが融合しているので生活しているように旅行もしたいけど、清掃等の最低限なサービスやジムやロビー等の共通設備を利用したいにオススメです。こちらどちらかというとホテルタイプの近いので、基本的に1部屋1グループで設計されています

コンドミニアム (Condominium)

コンドミニアムはハワイに行く方は良く聞いたことがあるかもしれないですが、リゾートにあるキッチンや洗濯機など中〜長期滞在向けの宿泊施設です。アパートメントと言うより、ホテルにキッチンや生活できる施設がついてるイメージに近いです。フロントがあったり、プールやジム等の共有設備もついている事が多いです。またBBQの設備があったり、マリーンアクティビティ用のグッズもついていたりします。こちらもtwo bedrooms condominiumと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている部屋も多くあり複数グループでの宿泊も可能です。

ベッド&ブレックファースト(B&B)

ベッド&ブレックファーストは、小規模のホテルや日本でいうペンションのような建物のタイプで、その中の通りベッドとブレックファースト(朝食)を提供してくれます。ホテルとの大きな違いは、ロビーや受付、ジム等の共有設備がなく、朝食会場のみになります。ただホテルの均一的な部屋と違い、インテリア凝っていたりとお洒落で素敵な部屋がある施設も多く、また郊外の宿では、宿泊者がくつろげるリビングがあったり、綺麗な庭があったりして、特にヨーロッパに行くならぜひ泊まってみて欲しいです。

ゲストハウス (Guesthouse)

ゲストハウスは、客室数が少ない小規模な宿泊施設で、他のゲストと交流ができるリビングや空間があったりします。雰囲気やインテリアはオーナーの個性が出るので、ローカル色が強い宿やアーティステイックな空間が広がる宿等もあります。また基本的にサービスは簡素なので宿泊代金は安く、ドミトリー(相部屋)もあるところが多いです。ホステルと似ていて、判別が難しい宿も多いですが、どちらかというと小規模で個人オーナーが運営しているのがゲストハウスです。

ホステル (Hostel)

ホステルはドミトリー(相部屋)が基本で、トイレ・シャワー・キッチンを共同利用するため、低価格で泊まれる宿泊施設です。ユースホステルと呼ばれる全世界のユースホステル協会に加盟するホステルと、そこには加盟しないがホステルと名乗るホステルがあります。ユースホステルは、ドイツ人教師リヒャルト・シルマンが創設した、青少年向けのユースホステル運動から始まった宿泊施設で、現在世界80カ国、3,600のユースホステルがあります。誰でも宿泊が可能ですが、会員になると会員価格で泊まれたり、美術館や博物館で割引が受けれたりします。加盟していないホステルも設備や仕組みが同じですが、ユースホステル協会に加盟してるホステルの方がサービスや設備がある程度保証されています(ただちょっと不便な場所にあったりしますが…)。また世界中には古城を利用したユースホステルや、船のユースホステル等の変わったユースホステルもあります。

コテージ (Cottage)

コテージは日本でいう貸別荘の事です。1棟貸しの宿泊施設でリビング、キッチン、バス、トイレがついています。前述したヴィラは、このコテージがより豪華でお洒落な形態です。基本的に他のゲストと離れているのでプライバシーがより保たれるのと、2部屋以上のベッドルームがあったりもするので、大人数や複数グループでも泊まる事ができます。自然の中にあるコテージもあるので、キャンプはちょっとという方でも気軽に利用可能です。

グランピング (Glamping)

グランピングは、最近さまざまなメディアで取り上げられているので詳しくは説明しなくても良いとは思いますが、グラマラスキャンピング(Glamorous Camping)を略してグランピングです。テントの中で寝袋で泊まるキャンプとは違い、豪華なキャンプという名前の如く、大型のテントの中にベッドがあったり、のんびりできるソファがあったりと優雅に自然が楽しめます。日本はそこまで尖っているグランピングは少ないですが、海外のグランピングは本物のグラマラスキャンピングができる場所はあります。

モーテル(Motel)

モーテルは、「Motorists’ hotel」の略で自動車で旅行する向けの宿泊施設です。車が部屋の脇に泊められ便利で、特にアメリカのモーテルが有名です。基本的に宿泊ができる簡易な設備の宿泊施設が多く、車で旅行する目的でなければ利用する事はないと思います。一部アジアの国ではラブホテルと認識されている国もあるので、注意が必要です。

オーベルジュ(Auberge)

オーベルジュは、フランスから来た宿泊施設なのですが、元々の意味は宿泊施設を併設している郊外や地方のレストランです。食べるのが好きなフランス人らしい宿泊施設で、美味しい物食べて、そのままゆっくり泊まれる宿です。レストランがメインではありますが、宿自体が素敵な宿も多く、そして食事はどこも本当に美味しいです。ぜひフランスに行った際は、本場のオーベルジュに泊まってみてください。

ファームステイ(Farmstay)

ファームステイは、「farm」=農場に泊まるタイプの宿泊施設です。実際に農業を手伝い住込む事もファームステイと呼んだりしますが、ここでは田舎の農場に泊まる体験ができる宿泊施設を指します。日本でも提供している施設がありますが、ヨーロッパではfarmstayは盛んで様々な国にあります。 イタリアではアグリツーリズモ (agritourismo)とも呼ばれ、非常に人気があります。

バケーションレンタル/民泊 (Vacation rental)

バケーションレンタルは宿の種類ではなく形態なのですが、細分化するとここでは紹介しきれないのでまとめて説明します。Airbnbの登場により泊まれる場所が無限に増えることになり、本当に様々な宿泊施設が登場しました。基本的な民泊である住んでいる人の一部屋を借りて宿泊したり、1軒屋を丸々貸し切れたり、ツリーハウスに泊まれたりと、どこでも泊まれる場所があれば貸し出せる事ができる時代です。また上で紹介したヴィラやコテージ、コンドミニアムも所有者が貸し出してたりするので、バケーションレンタル予約サイトから予約する事も可能です。

旅行の目的に合わせて、最適な宿を選んで良い旅を!

世界中には、宿泊の目的や形態に応じて多種多様な宿泊施設があるのに「ホテル」ばっか泊まるのはハッキリ言って損しています。
ぜひ他の魅力的なタイプの宿を目的に応じて使いこなせれば、旅上手に間違いなしです。

またバケーションレンタルの登場でありとあらゆる場所で泊まる事が可能になったので、変わった宿にも挑戦してみてください!

tabizara

tabizara

元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、日々いかに旅上手になれるかを考えている旅行好きです。旅行してきて経験から、旅上手になるための知識やTipsを発信しています。バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 実際に行って良かった旅先やオススメのホテルも紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、日々いかに旅上手になれるかを考えている旅行好きです。旅行してきて経験から、旅上手になるための知識やTipsを発信しています。バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 実際に行って良かった旅先やオススメのホテルも紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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