【ホテルだけじゃもったいない】知らないと損する!実はこんなにもある宿の種類(海外編)

旅行の基礎知識

今回は、海外にある宿をタイプ別に紹介します。

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海外旅行に行く時に、いわゆる「ホテル」にばっか泊まっていませんか?

実はホテル以外にも、世界中には便利で面白い宿が沢山あります。

確かにホテルを選べば失敗する事は少ないですが、旅行のスタイルに合わせて宿を選ぶ事で旅行がもっと楽しくなります…!

 

国内編はこちらです↓

旅行の目的に合わせて、最適な宿を選ぶ

「今回の旅行は、外食だけでなくテイクアウトや料理もしたいから、コンドミニアムにしよう」

「彼氏/彼女と二人の時間を楽しみたいから、ヴィラでゆっくりしよう」

旅上手の人は、目的に応じて柔軟に宿のタイプを選んでいます。

いきなり使いこなす事はできませんよね。

なので、まずは「ホテル以外にどんな宿があるか」を知ることが大事です。

そして気になった宿のタイプがあれば、次回の旅行から利用してみましょう。

ホテル以外の宿は、こんなにもある

宿のタイプをホテルを含めて全部で14種類、説明していきます。

ここに記載している名称は、一般的なものなので、国やエリアによっても異なる場合があります。

ホテル(Hotel)

改めて紹介する必要もないと思いますが、ホテルは同じ部屋が複数あり、部屋の中にはベッド、バス、トイレ、洗面台が揃っている宿です。

ただ英語のホテルの意味をwikipediaや辞書で見ると、そこまでの定義はなく、旅行者に宿泊設備や食事を提供する施設と記載されています。

2部屋以上ベッドルームがついている部屋もありますが、基本的に1部屋1グループで設計されています。

またカテゴリーとして、金額帯で5段階に分類されています。

1.ラグジュアリー
2.ハイエンド
3.ミドル
4.エコノミー
5.バジェット

ヴィラ(Villa)

ヴィラは、個人的に超オススメの宿タイプです。

「非日常感」満載なので、一度は絶対泊まってみてください。

独立して設備が整った1棟の戸建てに泊まれる宿です。

施設の敷地内に別荘のような戸建が立ち並んでいるタイプと、独立した1棟の別荘を借りれるようなタイプの2種類あります。

どちらのヴィラタイプもtwo bedrooms villaと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている施設も多くあります。

施設の敷地内に別荘のような戸建が立ち並んでいるタイプ

ホテルの部屋が1つ1つの戸建てに分かれているのを、イメージすると理解しやすいです。

ホテルより部屋が広かったり、庭やプールがついていたりと、プライベート感がある宿泊体験ができます(もちろん、その分、お値段も上がります)

またホテルのようにレストランや大型プール等の共有設備は、メインの建物で利用できることが多いです。

独立した1棟の別荘を借りれるようなタイプ

豪華な別荘を借りるイメージです。

プールがついていたり、部屋も2つ以上ある事が多く、バスやリビングの設備も整っています。

豪華なヴィラを借りれば、プライベート感と非日常感をこれでもかというほど体験できます。

ホテルタイプと違い共有設備はないので、食事は自分で用意する必要があります。

アパートメント(Apartment)

アパートメントは、日本でいうマンションの1室を借りるタイプの宿です。

キッチンもついているので、生活してるように旅行ができます。

運営元が企業か個人で設備やクオリティーが変わってきます。

ホテルが運営するタイプは、次で説明するサービス付きアパートメントやリゾートではコンドミニアムと呼ばれています。

ホテルと違い自分で料理を作ったり、部屋で仕事したり作業したりと自分の思い通りに過ごせます。

ただ清掃のサービスや荷物預かり等のサービスもないので、自分で管理する必要があります。

two bedrooms aparementと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている部屋も多くあり複数グループでの宿泊も可能です。

部屋によっては、窓やバルコニーからの眺めが素敵だったり、豪華な部屋もあります。

サービス付きアパートメント(Serviced Apartment or Aparthotels)

ホテルが運営しているアパートメントタイプの宿泊施設は、サービス付きのアパートメントやアパートスタイルホテルと呼ばれています。

ホテルのサービスとアパートメントのプライバシーが融合しているので、生活しているように旅行もしたいけど、清掃等の最低限なサービスやジムやロビーの共通設備を利用したい方にオススメです。

ホテルタイプが多く、基本的に1部屋1グループで設計されています。

コンドミニアム (Condominium)

コンドミニアムはハワイに行く方は良く聞いたことがあると思います。

リゾートにあるキッチンや洗濯機など中〜長期滞在向けの宿泊施設です。

アパートメントと言うより、ホテルにキッチンや生活できる設備がついてるイメージです。

フロントがあったり、プールやジム等の共有設備もついている事が多いです。

またリゾートにあるのでBBQの設備があったり、マリーンアクティビティ用のグッズもついていたりします。

two bedrooms condominiumと記載があったり、2部屋以上ベッドルームがついている部屋も多くあり複数グループでの宿泊も可能です。

ベッド&ブレックファースト(B&B)

ベッド&ブレックファーストは、その中の通りベッドとブレックファースト(朝食)を提供してくれる宿です。

小規模のホテルや日本でいうペンションのような宿が多いです。

ホテルとの大きな違いは、ロビーや受付、ジム等の共有設備がなく、朝食会場のみになります。

ただホテルの均一的な部屋と違い、インテリアに凝っていたりとお洒落で素敵な部屋がある施設も多いです。

郊外の宿だと、宿泊者がくつろげるリビングがあったり、綺麗な庭があったりします。

ヨーロッパに行くなら、ぜひ一度は泊まって欲しい宿です。

ゲストハウス (Guesthouse)

ゲストハウスは、客室数が少ない小規模な宿泊施設で、他のゲストと交流ができるリビングや空間があります。

雰囲気やインテリアはオーナーの個性が出るので、ローカル色が強い宿やアーティステイックな空間が広がる宿もあります。

基本的にサービスは簡素なので宿泊代金は安く、ドミトリー(相部屋)もあるところが多いです。

一人旅の時は、他の旅人と仲良くなれたりするのがメリットです。

自分もバックパッカーをしている時は、ゲストハウスで旅仲間ができたのは良き思い出です。

ホステルと似ていて、判別が難しい宿も多いですが、どちらかというと小規模で個人オーナーが運営しているのがゲストハウスです。

ホステル (Hostel)

ホステルはドミトリー(相部屋)が基本で、トイレ・シャワー・キッチンを共同利用するため、低価格で泊まれる宿泊施設です。

ユースホステルと呼ばれる全世界のユースホステル協会に加盟するホステルと、そこには加盟しないがホステルと名乗る宿があります。

ユースホステルは、ドイツ人教師リヒャルト・シルマンが創設した青少年向けのユースホステル運動から始まった宿泊施設です。

現在世界80カ国に3,600のユースホステルがあります。

誰でも宿泊が可能ですが、会員になると会員価格でお得に泊まれたり、会員カードを見せると美術館や博物館で割引が受けれたりします。

加盟していないホステルも設備や仕組みが同じですが、ユースホステル協会に加盟してるホステルの方がサービスや設備がある程度保証されています。

お得に泊まれて便利なのですが、ちょっと不便な場所にある事が多いのが難点です。

世界中には古城を利用したユースホステルや、船のユースホステル等の変わったユースホステルもあります。

コテージ (Cottage)

コテージは日本でいう貸別荘の事です。

1棟貸しの宿泊施設でリビング、キッチン、バス、トイレがついています。

前述したヴィラは、このコテージがより豪華でお洒落な形態です。

基本的に他のゲストと離れているのでプライバシーがより保たれます。

また2部屋以上のベッドルームがあったりもするので、大人数や複数グループでも泊まる事ができます。

自然の中にあるコテージもあるので、「キャンプはちょっと」という方でも気軽に利用可能です。

グランピング (Glamping)

グランピングは、最近さまざまなメディアで取り上げられているので詳しくは説明しなくても良いとは思いますが、グラマラスキャンピング(Glamorous Camping)を略してグランピングです。

テントと寝袋で泊まるキャンプとは違い、豪華なキャンプという名前の如く、大型のテントの中にベッドがあったり、のんびりできるソファがあったりと優雅に自然が楽しめます。

海外のグランピングは、日本にはない本物の「グラマラス」キャンピングができる場所があるので、ぜひ本場のグランピングも体験してみてください。

モーテル(Motel)

モーテルは、「Motorists’ hotel」の略で自動車で旅行する向けの宿泊施設です。

車が部屋の脇に泊められて便利です。

特にアメリカのモーテルが有名です。

宿泊ができる簡易な設備の宿泊施設が多く、車で旅行する目的でなければ利用する事はないと思います。

一部アジアの国では、「モーテル」=「ラブホテル」と認識されている国もあるので、注意が必要です。

オーベルジュ(Auberge)

オーベルジュは、フランスの宿泊施設なのですが、元々の意味は宿泊施設を併設している郊外や地方のレストランです。

食べるのが好きなフランス人らしい宿泊施設で、美味しい物を食べて、そのまま泊まれる宿です。

レストランがメインではありますが、宿自体が素敵な宿も多いです。

ぜひフランスに行った際は、本場のオーベルジュに泊まってみてください。

ファームステイ(Farmstay)

ファームステイは、「farm」= 「農場」に泊まるタイプの宿泊施設です。

農業を住み込みで手伝う事も「ファームステイ」と呼んだりしますが、ここでは「田舎の農場に泊まる体験ができる宿泊施設」を指します。

日本でも提供している施設がありますが、特にヨーロッパで多いです。

イタリアでは「アグリツーリズモ (agritourismo)」とも呼ばれ、非常に人気があります。

バケーションレンタル/民泊 (Vacation rental)

民泊は、海外だとバケーションレンタルと呼ばれています。

バケーションレンタルは宿の種類ではなく形態ですが、同様に紹介します。

Airbnbの登場により泊まれる場所が増え、本当に様々な宿泊施設が登場しました。

住んでいる人の一部屋を借りて宿泊したり、1軒屋を丸々貸し切れたり、ツリーハウスに泊まれたりと、泊まれる場所があればどこでも泊まれる時代になりました。

上で紹介したヴィラやコテージ、コンドミニアムも所有者が貸し出すので、バケーションレンタル予約サイトから予約する事も可能です。

旅行の目的に合わせて、最適な宿を選んで良い旅を!

世界中には、宿泊の目的や形態に応じて多様な宿泊施設があるのに、いつも「ホテル」のみに泊まるのは勿体ないですよね。

この中で泊まってみたい宿のタイプがあったら、ぜひ次回の旅行で泊まってみてください。

バケーションレンタルで、変わった宿にも挑戦してみるのも面白いです。

魅力的なタイプの宿を目的に応じて使いこなせれば、「旅上手」にまた一歩近づいているのではないでしょうか。

それでもホテルは基本です。失敗しないホテルの選び方はこちら

旅上手を目指すtabizara

旅上手を目指すtabizara

元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やTipsを発信していきます。 旅行のスタイルは、バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 基本的に実際に行って良かった旅先やオススメのホテルのみを紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やちょっとしたコツを発信していきます。

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