今回は、東京にある「グランドニッコー東京 台場 (GRAND NIKKO TOKYO DAIBA )」の滞在レポートをお届けします。

気軽に非日常感を味わえる素敵なリゾートがお台場にあります。
そんな大満喫の24時間滞在をご紹介します…!
おすすめポイント
・お部屋アフタヌーンティー:☆☆☆☆☆
・ルーフトップナイトプール:☆☆☆☆
・レインボーブリッジの夜景:☆☆☆☆☆
・気軽に非日常を感じれる:☆☆☆☆
・カップルや友達同士でも楽しめる
・行くならやっぱり夏がオススメ
東京:お台場にあるリゾートホテル
ロケーション&アクセス
「グランドニッコー東京 台場」は、東京のお台場にあります。
公共交通機関が揃っているので、どこからでもアクセスは簡単です。
最寄りの駅だと、ゆりかもめの「台場駅」がホテルに直結しています。
りんかい線の東京テレポート駅は、新宿や渋谷から一本でアクセス可能なので便利ではありますが、駅からホテルまでは徒歩10分かかります。
荷物がある場合や天気が悪い時は、タクシーを使ってもそこまで金額がしないのでタクシー利用がおすすめです。
意外とバスも便利です。
品川や田町からお台場レインボーバスが出ており、ホテルの入り口がバス停になっています。
空港アクセスは、成田空港や羽田空港から直通のバスが運行されています(コロナ禍で現在休止中)
その他にも横浜や吉祥寺からリムジンバスが運行されており、自分に合ったアクセス方法を選択すると良いと思います。
ちなみに車だと駐車場料金が宿泊客で一日2,000円かかります。
なぜ、ここを選んだのか?
前に一度、ナイトプール目的に泊まりに来た事があり、その時が楽しかったのでリピート宿泊で来ました。
今回は、お部屋でアフタヌーンティーをいただけるプランが販売されており、アフタヌーンティー+ナイトプールという魅力的過ぎる滞在プランに逆らることはできませんでした…
また楽天トラベルの「LUXURY DAYS」というセールでお得なクーポンが出ていたのも大きかったです!
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ヒルトン東京お台場との違いは??
お台場には、今回宿泊した「グランドニッコー東京台場」と「ヒルトン東京お台場」の2つリゾートホテルがあります。
「ヒルトン東京お台場」の方がワンランク上のホテルで、場所もレインボーブリッジに近い海側にあります。
なのでレインボーブリッジ側の眺望だとヒルトンの方が綺麗です。
グランドニッコーも高層階だとレインボーブリッジが見えますが、低層階だとヒルトンが前に立ちはだかります…
屋外プールは、グランドニッコーのみなのでプールやナイトプールに行きたい場合はグランドニッコーに宿泊がオススメです(ヒルトンに泊まってVISITOR料金で入ることは可能)
ヒルトンは、室内プールがあるのと屋内、屋外スパはあります。
より豪華に楽しみたければ、屋外ジェットバスに入りながら夜景を楽しめるスイートルームも用意されています。。
どちらも駅直結でアクセスは同じで、どちらも素敵なホテルなので十分満足できます。
もし記念日などで、さらなる眺望とサービスを求めるならばヒルトンが良いかもですね。
– DAY 1 –
1:30 PM
グランドニッコー東京 台場にアーリーチェックイン
13時からチェックインできる24時間滞在プラン
東京テレポート駅から荷物もあったので、タクシーでホテルに向かいます。
金額も700円くらいなので、暑い中汗だくになりながら10分歩いて行くより確実に快適です。
ホテルに着くと早速チェックインをします。
お部屋でのアフタヌーンティー付きのプランで、滞在も通常より長くでき13時から翌日の13時まで24時間滞在ができます。
通常だとロビーの奥にあるラウンジ「The Lobby Cafe」でアフタヌーンティーをいただけます。
写真の奥側にあるのですが、ラウンジも静かで素敵な場所でした。
1:45 PM
レインボーブリッジを望む白が基調のお部屋
カーテンを開ければ、レインボーブリッジが
今回は、高層階の「ベイビューフロア」でレインボーブリッジ側のお部屋を予約しました。
お部屋は22階にある、「レインボーブリッジサイドスーペリアダブル」です。
部屋に入り、カーテンを開けるとレインボーブリッジとその奥に東京タワーが景色が広がります。
若干、前にヒルトン東京台場が立ちはだかりますが、肉眼でみると気にはならないです。
白が基調のリゾート感たっぷりのお部屋
部屋自体も白が基調で、リゾート感があり綺麗なお部屋です。
決して新しいホテルではないのですが、清潔で定期的にお部屋をリニューアルしてるのが伝わってきます。
テーブルに椅子があるのと、窓側にも1人掛けのソファと小さなテーブルが置いてあります。
ネスプレッソが用意されており、カップやグラスも一通り用意されています。
しっかりとしたバススペース
トイレ&バスがはユニットバスタイプですが、洗面スペースがしっかりとした作りでできています。
スペースもそれなりにあるので、快適に使えます。
ただアメニティは、特筆すべきものはないです。
2:00 PM
自由気ままなお部屋アフタヌーンティー
好きな時間に電話するデマンド方式
今回の宿泊において楽しみの一つは、お部屋でのアフタヌーンティー…!
通常は、ラウンジで提供されるアフタヌーンティーがお部屋で楽しめるプランです。
アフタヌーンティーは、チェックインした後、13時〜17時の間にケータリングサービスに電話するとお部屋まで持ってきてもらえます。
お部屋で荷物を紐解いたら、早速電話します。
この電話の時に、お好きな飲み物を紅茶とハーブティーから一人2種類ずつ選びます。
電話して待つこと10分しないぐらいで、ピンポンが鳴ります。
テーブルはどうするのかと思っていましたが、持ってきた台がそのままテーブルになるタイプでした。
窓側にアフタヌーンティーがセットされる様子に、暫し見とれます。
そしてセットされたのがこちらです…!
ブルー x イエローのサマーアフタヌーンティー
今回は、夏なのでブルーとイエローのアフタヌーンティーです。
涼を感じる爽やかな”ブルー”と太陽の日差しのような”イエロー”がテーマになっています。
使用されているフルーツもレモンやオレンジ、パッションフルーツと夏らしいラインナップです。
下の段は、パイナップルのスコーンをカルボナーラソースにつけて食べるのが美味しかったです。
真ん中の段は、どれも美味しかったのですがシブストオレンジがふわっふわでした。
上の段は、一番最後に食べたのですが、パッションフルーツの酸味が爽やかなで流石のメインでした…!
眺望を楽しみながら、自分達のペースで楽しめる
そして何と言っても、眺望を楽しみながらアフタヌーンティーをいただけるのが素敵です…!
お部屋でのアフタヌーンティーが今回、初めてだったのですが気兼ねなく自分達のペースで楽しめるのはハマってしまいそうです…。
気にせず動き回って写真を撮ったりできるのも良いですね 笑。
ちなみに飲み物は、ティーポットにパックだけセットしてあるので、好きな時にお湯を注いで作ります。
5:00 PM
次の楽しみ、ナイトプールへ
テラスプール「グランブルー」
アフタヌーンティーをお部屋で堪能した後は、次なる楽しみのナイトプールへ。
プールには広々とした更衣室もありますが、宿泊してると部屋で着替えていけるのは楽ですね。
プールは、台場駅側のチャペルがある棟の一番に上にあります。
エレベーターで上に上がると、最初に同意事項の書類を2つ記載します。
ちなみに現在はコロナ禍なので、事前予約制になっておりオンラインで先に予約しておく必要があります。
ただ予約があれば、一杯で入場ができない事はないので、早いもの勝ちのシステムより安心です。
お台場の潮風が気持ちいい、ルーフトッププール
受付を済まして、更衣室へ。
大きめのタオルを2枚貸してもらえるので、持参して行く必要はないです。
一枚は、プールに持っていき、もう一枚はシャワーの後で使えます。
更衣室の前に履物は脱ぐのですが、裸足だと気になる方はサンダルをプールに持って行くのはOKです。
荷物を置いて、早速プールへ…!
この日は、曇りで暑くもなく水着で快適な気温です(夜になったら寒かったですが…)
時折吹く潮風が気持ち良いです。
デッキを借りるか、借りないか
グランドニッコー東京台場のナイトプールは、デッキが有料なので借りるか借りないか問題が発生します 笑。
デッキは上の写真で座っているイスがそうなのですが、借りるとその上にマットを敷いてもらえます。
ただ1デッキにつき3000円かかり、安くはないです。
最初の受付時に、デッキを借りるか質問されるので、先に決めておく必要があります。
下記に良し悪しをまとめておいたので、借りるか借りないかの参考にしてみてください。
個人的なオススメは、昼間晴れてればパラソルがあるので借りて、ナイトプールは1台借りて2人で使う感じです。
デッキ借りる | デッキ借りない |
---|---|
|
|
1デッキ:3,000円かかる | 無料 |
ちなみに普通の椅子は、バーや管理棟の前にある黒いイスです。
ナイトプールはやっぱり日が暮れてからが綺麗…!
17時のオープン時に来たので、まだまだ空は明るく徐々に日が暮れ始めていきます。
金曜の夜で、涼しかったのもありほぼ貸切状態でした 笑。
ナイトプールはやっぱり日が暮れてからが綺麗です。
プールも入ったのですが、入ってしまってる時は良いですが、上った後の風がかなり寒かったです…
上った後はすかさずトイレの横にシャワーへ駆け込み温水シャワーでカラダを温めました 笑。
軽食と飲み物がいただけるプールバー
一通り楽しんだら、小腹が空いたのでバーに向かいます。
入り口付近にあるバーでは、軽食とアルコールを含む飲み物がいただけます。
バーを楽しんだら一通り満喫できたので、ナイトプールを後にします。
お台場の夜景も楽しめて、開放感もあるので、また来年もリピート確定です…!
9:00 PM
バーでの寛ぎとお台場散歩
部屋からの夜景
部屋に戻ってくると、窓からはお台場の夜景が広がっていました。
レインボーブリッジは節電モードでしたが、東京タワーが綺麗です。
30階にある、「The Bar & Lounge」へ
まだまだ夜を楽しむために、30階の「The Bar & Lounge」に向かいます。
高層階なので見晴らしも良く、お台場の夜景が見える素敵な空間です。
レインボーブリッジ側の部屋で泊まってなくとも、バーに暮れば十分レインボーブリッジの夜景を楽しめます。
夜風が気持ち良いお台場散歩へ
バーの後は、少し外でに出てお台場散歩します。
泊まったらぜひ夜のお台場を散歩してみてください。
夜風が気持ち良いのと、人も少なくゆっくり散歩できますよ。
レインボーブリッジの夜景はもちろん楽しめますし、お洒落な写真も撮れます。
この後、ホテルに戻り部屋からの夜景を楽しみ、1日目終了です。

– DAY 2 –
7:40 AM
30階からの眺望を楽しめる朝食
朝食は3つのレストランから
朝食は、3つのレストラン「The Grill on 30th」「鮨 玉かがり天ぷら 玉衣」「GARDEN DINING」から選べます。
「The Grill on 30th」と「GARDEN DINING」は和食や洋食のメインを選ぶハーフブッフェスタイルで「鮨 玉かがり天ぷら 玉衣」はモーニング鮨セットがいただけます。
今回は、景色を楽しみたいので「The Grill on 30th」へ
和定食は、一つのみですが、洋食は2つからメインを選ぶ事ができます。
窓側の素敵なテーブルへ
昨夜バーで対応いただいた方が、せっかくならと窓側のテーブルに案内してくれます。
こういうちょっとしたやり取りやサービスは、嬉しいですよね。
お部屋や設備、食事などが素敵なのも良いですが、それに気の利いたサービスが加わると満足度はグッと上がりますよ。
そんなご案内をいただいた素敵なテーブルがこちらです。
ハーフブッフェといえど充実のブッフェ
ハーフブッフェなので、シンプルかと思いきやブッフェも充実してます。
とくにパンは種類が豊富でサイズも小さく迷ってしまいます。
サラダやサイドディッシュもあります。
フルーツやジュースも豊富です。
メイン料理も盛り沢山
もちろんメイン料理も美味しそうです。
フレンチトーストのセット
卵料理(オムレツ)のセット
フルブッフェだと盛り付けが上手くいかないので、メイン料理+ハーフブッフェのスタイル、良いです…!
もっとこのスタイルが広がってくれないかな。
景色といい料理といい、大満足の朝食でした。
(わざわざbills行かなくても、良いですね 笑)
1:00 PM
お台場を散歩&買い物してのチェックアウトへ
13時まで滞在できるプランでしたので、朝食後はお台場で散歩&買い物してチェックアウトします。
アフタヌーンティーから始まり、ナイトプール、バー、朝食と大満喫の24時間滞在でした…!
グランドニッコー東京 台場で都会のリゾートを満喫!
お部屋でゆっくり楽しめるアフタヌーンティー。
開放感抜群のルーフトップナイトプール。
お台場の夜景を楽しめるバー。
レインボーブリッジを望む爽やかな朝食。
ぜひ「グランドニッコー東京 台場」に、都会のリゾートを満喫しに行ってみてください…!
気軽に非日常感を味わること間違いなしです。

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