今回は、「海外レンタカーを現地で借りる際に知っておくべき点」を紹介します。

「海外でもレンタしたいけど、どうしたら良いのかわからない・・・」
そんな疑問にお答えします!
「【読んでおけば安心】海外レンタカーの予約は、◯◯をチェックしよう!」の後半にあたる記事です。
国や場所によって多少は違いますが、実際にレンタカーを現地で借りる際の流れと注意点を説明してます。
ぜひ借りる前に参考にしてみてください。
【先に読みたい】海外レンタカー予約時のチェックする点を紹介してます。
まずはオンラインチェックインが可能かどうか事前に確認
現地に行く前には、まずは「オンラインチェックイン」ができるか確認しておきます。
飛行機はほとんどの会社でできると思いますが、最近ではオンラインチェックインができるレンタカー会社も増えてきました。
事前に日本でオンラインチェックインしておけば、現地でカウンターによらずに駐車場へ直行して車を借りる事が可能です。
レンタカーのカウンターは並んでる事も多く、また保険のセールスも面倒ですよね。
それを避けて借りれるのは凄まじく快適です。
注意点としては、予約表を印刷して持っていくのを忘れないでください。
スマートフォンの画面を見せて確認するのは見にくいのと、スマートフォンを渡すリスクもあります。
現在確認できているのは、ハーツ(Hertz)、エイビス(Avis)、アラモ(Alamo)では可能です(場所によってはできない営業所もあるので、借りる際に確認しておきましょう)
空港で借りる場合は、事前にどこで借りるかを確認しておく
空港でレンタカーを借りる場合は、事前に営業所までのアクセスを確認しておきましょう。
カウンターがどのターミナルにあるか、もしくは送迎バスで営業所まで移動するのかを調べておくと到着した際にスムーズです。
到着ゲートを出るとレンタカーのアイコンで標識があるので迷わないと思いますが、わかりづらい空港もあるので場所を見ておくのも良いです。
また国内線と国際線のターミナルが分かれており、国際線の発着が少ないとレンタカーカウンターがなかったりします。
その場合は、到着したターミナルから、カウンターがあるターミナルまでどうやって行くかを確認しておきましょう。
カウンターでは、保険オプションの提案に迷わないように
カウンターでのやり取りは、そこまで難しくないです。
自分も何回も海外でレンタカーを借りてますが、特に困ったことはありませんでした。
ただ保険の提案で迷わないようにしておきましょう。
保険をフルに付けている場合は良いですが、どれか付けていないと付けないか提案される事があります。
「付けないととこんな事が起きるぞ」と上手くセールスしてくるスタッフもいるので、事前にどれを付けて付けないかを明確にしておくと良いです。
アジアだとそこまでセールスされないですが、北米やハワイはしっかり提案してくる印象です。
ちなみにオンラインチェックインだと、この手続きがないので利用可能であれば必ず使いましょう。
セルフチェックイン機があれば、試してみる
もしカウンターが並んでいて、セルフチェックイン機があれば迷わず試してみましょう。
日本語を対応している機械もあるのと、英語でもそこまで難しくないので、チェックインまでできると思います。
カウンターが並んでいるなら、サクっと借りれるチェックイン機は早くてかなり便利です。
万が一意味がわからない場合は、途中で止めてカウンターに並んでも大丈夫ですので、チャレンジしてみましょう。
車の配車は店舗により違い、自分で好きに車が選べる店舗も
車の借り方は会社や営業所毎に様々です。
小さい空港だと、スタッフの方が乗って持ってきてくれるところもあります。
駐車場で自分でナンバープレートから車を見つけたりした事もありました。
一番面白いのは、選択した車種カテゴリーの中から、好きな車を選べるシステムです。
お気に入りのメーカーや試してみたいメーカー、また同じ車でも好きな色から選べるのは楽しいです。
気に入った一台を選べば、そのまま荷物を積んで乗り込めばOKです。
もし海外レンタカーに慣れていないのであれば、日本車から選ぶと運転しやすいのでオススメです。
傷や凹みがないかチェック
日本のレンタカーでも同じですが、傷や凹みを必ず確認しておきましょう。
日本より海外の方がスタッフの事前チェックが大雑把なので、返却した際に指摘されないよう、一周してしっかりチェックしておきましょう。
ただ細かい擦り傷や小石の跳ね跡を言われる事はないので、神経質にならなくても大丈夫です。
焦らず座席やミラー調整してナビをセット
スタッフの方がいたりすると、少し出発が焦ってしまいますが、シートに座ったらまずは深呼吸を1回。
一息ついたら焦らず座席やミラーの調整を必ずやっておきましょう。
海外メーカーの車の場合、ライトやウィンカー、エアコン等のスイッチが日本車と違う場合があるので、出発する前に必要な機能は全てチェックする事が大事です。
一通り調整と確認が済んだら、Google Mapで目的地をセットして出発しましょう。
駐車場の外に出る前にチェックゲートがあることも
車を自分で選ぶ形式の場合、駐車場の外に出る前にチェックゲートがあります。
ここで車体の傷のチェックシートを提出しますので準備しておきましょう。
またオンラインチェックインした場合は、併せて免許証の提示を求められる事があります。
ついに出発!レンタカーでより自由な旅を!
出発したら、あとは安全運転で目的地を目指しましょう!
空港内は、速度制限が厳しい場合があるので、いきなり捕まらないように注意してください。
他にも海外レンタカーを利用する際の注意点を下記のページで紹介してますので、読んでおくとより安心です。
海外レンタカー難なく借りてドライブを楽しめれば、また一歩「旅上手」に近づいているのではないでしょうか。
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