【右側通行は怖くない】海外旅行でレンタカーを使わないの損…!使いこなして自由な旅を!

レンタカー

今回は、「海外旅行でレンタカーを使うメリット」を紹介します。

tabizara
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「免許があり日本で運転するのに、海外旅行でレンタカーを借りないなんて損してます…!」

みなさんは、海外でレンタカーを借りた事はありますでしょうか?

日本ならまだしも、海外だとハードルが上がるので躊躇してしまう方も多いと思います。

海外でレンタカーを使いこなせると、旅行の幅が断然広がり自由な旅ができます。

免許を持っていて日本で運転している方には、是非挑戦して欲しいです。

前半ではそんな海外レンタカーのメリットを説明して、後半では旅先別のレンタカーを使った旅行を紹介していきます。

文中の写真は、tabizaraがレンタカーで旅した時に撮った写真です…!

海外レンタカーは断然旅行の幅が広がります!

海外レンタカーを使いこなせるようになると、旅行の幅が断然広がります!

具体的には、3つの点:時間的制限、距離的制限、旅行のスタイルで旅行の幅が広がるので、それぞれ紹介していきます。

距離的制限の幅が広がり、より色んな場所に

距離的制限の幅が広がるというのは、要は行動範囲が広がるということです。

レンタカーがあれば、公共交通機関がない場所にアクセス可能です。

例えば…こんな事が可能になります。

・少し中心から離れたホテルに泊まれる
・郊外にある魅力的なホテルに泊まれる
・車でしかアクセスができないAirBnBの魅力的な宿に泊まれる
・行きたいレストランやお店に行ける
・旅行中にホテルを簡単に変えれる
・離れた大型スーパーへ買い出しに行ける

ハワイでレンタカーを借りれば、ノースショアやラニカイビーチにもツアーに入ったりバスに乗り継いだりせずに行く事もできます。

アラスカのハイウェイ

時間的制限から開放され、より無駄なく柔軟に

次に時間的制限の幅が広がるという点です。

レンタカーがあれば時間的制限から開放されて、より無駄なく柔軟に旅行ができるようになります。

例えば…こんな事が可能になります。

・人のいない早朝や空いている時間に観光地に行ける
・朝日や夕日、星空等をピンポイントで見に行ける
・送迎や集合で他の人を待つ事がなくなる
・バスや電車を待つ時間がなくなる

またハワイの例えですが、ツアー客との時間をズラすことでゆっくりとビーチやお店を楽しむ事ができます。

オーストラリア西岸をドライブした際の夕日

旅行のスタイルが広がる

レンタカーを借りる事で、海外旅行のスタイルを広がります。

例えば…こん旅行が可能になります。

・車で何カ国も周る旅行
・ドライブ&キャンプの旅行
・スポーツやアウトドアを満喫する旅行
・面白い宿を巡る旅行
・ヨーロッパでの古城めぐり旅行
・ワイナリーや蒸留所めぐり旅行

ヨーロッパでは、「水曜どうでしょう」的な周遊の旅も楽しむのは勿論の事、街から離れた古城ホテルに泊まる旅も可能になります。

アラスカでドライブ&キャンプ(荷物が散らかっており、すみません…)

海外は右側通行の国が多いと聞くけれども

日本と違い海外は右側通行が主流です。

ただ意外と左側通行の国も多くて70カ国ほどあります。

元々イギリスが左側通行なので、イギリスの植民地であったオーストラリアやニュージーランド、インド等は左側通行です。

日本は明治に入った時にイギリスから法律やシステムを輸入したので、同じ左側通行です。

アジアの国でもイギリスの影響を受けているタイやマレーシア、シンガポールは左側通行なので運転しやすいです。

Wikipedia : 左側通行の国一覧

右側通行は、怖くないの?

右側通行は思ってるより簡単です。

日本の右ハンドルのまま右側通行を運転するのは難しいとは思いますが、左ハンドルでの右側通行はそこまで難しいものではありません。

勿論、最初はより意識しないといけないですが、運転するにつれ慣れていきます。

1点慣れないのは、ワイパーとウィンカーの位置が逆なので、曲がろうとした時にワイパーを動かしてしまうのは、どうしようもないです 笑

借りるのが大変そう?

これも最初は不安に思うかもしれませんが、1回借りてしまえば2回目からは気にせず借りれるようになります。

基本的に日本のレンタカーを借りるのと同じで、大手レンタカーサイトなら日本語で予約も可能です。

また最近はオンラインチェックインもできるようになり、借りる際に面倒なやり取りもなく車を借りれます。

ていて一番日本人が困っているのは、手続きの際に保険をゴリ押しされてる場面なので、オンラインならそれをスキップでき安心ですね。


人気の旅行先ではレンタカーを借りると、こんな旅行ができます!

みんなが行く旅行先でレンタカーを借りると、どんな旅行ができるのかエリア毎に紹介していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

ハワイ(右側通行)

オアフ島なら、ノースショアやカイルアに気軽に行けます。

ツアーと違って時間の制限はないですし、早起きして早朝の誰もいない「ラニカイビーチ」に行くのが最高です。

週末に入れる米軍基地内にある「ベローズビーチ」も穴場のビーチでオススメです。

またハワイ島やマウイ島、カウアイ島に行くならレンタカーは必須です。

マウイ島では標高3055mあるハレアカラの山頂まで、車で行く事が可能です。

#オアフ島でオープンカーを借りて海外線をドライブ

タイやマレーシアのビーチ(左側通行

タイやマレーシアのビーチに行くのでもレンタカーがあると便利です。

ビーチ巡りができるのと、中心から離れたおしゃれなホテルに泊まりつつ、繁華街にディナーを食べに行ったり、ナイトマーケットに行ったりもできます。

ビーチリゾートならそこまで車も多くなく、左側通行なので運転しやすいです。

#マレーシアのランカウイ島でのビーチ巡り

オーストラリア(左側通行)

オーストラリアの魅力は自然なので、車があるとその自然を思う存分楽しむ事ができます。

小さな街を巡ったり、海岸線をドライブしたり、またキャンプ場も多くあるので、アウトドアも楽しめます。

キャンピングカーやキャンピングバンを借りて周遊するのも良いですね。

個人的な思い出にはなりますが、オーストラリアのキャンプ場で見た星空が今までで一番綺麗でした。

#西オーストラリアのピナクルズ国立公園

ヨーロッパ(右側通行 但しイギリス、アイルランドは左側通行)

ヨーロッパだったら、一番推したいのが車での周遊です。

そうです。水曜どうでしょうのメンバーがやっていたあれです。

あそこまで足早に回れなくてもよいですが、色んな国をドライブで巡るのは良いですよね。

またヨーロッパは郊外に素敵な宿が多く、昔の貴族の邸宅を使った宿や古城ホテルに泊まるのもオススメです。

日本の交通ルールの元になっているイギリスやアイルランドは左側通行なので、運転しやすいも良いですね。

#コッツウォルズでの小さな村巡り

アメリカ本土/カナダ(右側通行)

アメリカ、カナダはモーター文化なので、車があればより楽しむ事ができます。

特に北米の魅力の一つである国立公園に行く際は車があると便利です。

人気のアンテロープキャニオンやグランドキャニオンも車があると便利ですし、他の街でも近くの国立公園で1泊してみるのも良いですね。

個人的には、カルフォルニアの海岸線をドライブするのがオススメです。

またオーストラリアと同じくキャンプ場も多いので、アウトドアの旅行を楽しんでみてください。

#アラスカの紅葉をドライブで巡る

海外レンタカーを使いこなして、ぜひ素敵なドライブ旅行を!

海外レンタカーの魅力が、少しは伝わりましたでしょうか?

楽しそうだと思ったら、次回の旅行ではレンタカーを組み込んで実際に使ってみてください。

海外でレンタカーを使いこなせれば、また一歩「旅上手」に近づいているのではないでしょうか。

具体的な予約方法や借り方、運転の注意点を紹介してますので併せて読んでみてください。

【併せて読みたい】

旅上手を目指すtabizara

旅上手を目指すtabizara

元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やTipsを発信していきます。旅行のスタイルは、バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 基本的に実際に行って良かった旅先やオススメのホテルのみを紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やちょっとしたコツを発信していきます。

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