【宿ログ】宿泊そのものが芸術体験…!美術館のような温泉旅館 べにや無何有 宿泊記

おすすめの国内宿

今回は、石川県 加賀山代温泉にある「べにや無何有 (BENIYA MUKAYU)」の滞在レポートをお届けします。

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「べにや無何有」は、自分が泊まった旅館の中でNo.1の旅館です…!

 

館内のデザイン、雰囲気、全てが心地良いです。

 

モダンデザインと日本旅館が組み合わさった、滞在することが芸術体験になる宿です!

 

 

おすすめポイント
・美術館のような館内:☆☆☆☆☆
・竹敷きの月見台がある客室:☆☆☆☆☆
・檜の客室露天風呂:☆☆☆☆☆
・加賀能登の幸を生かした和懐石:☆☆☆☆☆
・唯一無二の旅館
・記念日旅行にぜひ

 

石川県:加賀山代温泉にあるモダンな旅館

ロケーション&アクセス

「べにや無何有」は、石川県の加賀山代温泉にあります。

少し山を上がるのですが、山代温泉の中心からも遠くないです。

最寄りの駅だと、「加賀温泉駅」から車で15分でアクセスでき、宿泊者は14:20〜18:00の間でお迎えをしていただけます(要事前予約)

2024年春には、北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸するので東京方面からのアクセスはより便利になりますね。

最寄りの空港は、「小松空港」で車で30分ほどです。

なぜ、ここを選んだのか?

この宿は自分が選んだのではなく、自分の誕生日に奥さんがプレゼントとして連れて行ってくれました。

自分の誕生日には、たいてい物のプレゼントではなく、旅行のプレゼントをお願いしており今回の誕生日はこの「べにや無何有」でした。

目的地は決まっていますが宿は着くまでどこに泊まるかわからないので、それが毎回楽しみです…!

そして、今回の「べにや無何有」

今まで泊まった旅館で1位に輝く素敵なお宿でした…!

 

– DAY 1 –

2:00 PM

チェックアウト前は、山代温泉散歩&加賀パフェを堪能

雪が積もる山代温泉を散策

小松空港に降り立った2人は、レンタカーを借りて山代温泉に向かいます。

天気は晴れてるのですが、冬の北陸なので街中には雪が積もっています。

ランチでお蕎麦をいただき、山代温泉をブラブラ散歩します。

「はづちを茶店」での加賀パフェと利き酒

少し散歩した後は、行ってみたいと思っていたカフェ「はづちを茶店」に立ち寄ります。

ここでのお目当ては「加賀パフェ」です。

加賀の野菜を使ったご当地パフェで、現在5店舗で提供されており、「はづちを茶店」はその中に1つです。

こちらが「加賀パフェ」です。

なかなかに新鮮な味でしたが、野菜の甘みが美味しく、いつもと同じくあっという間になくなってしまいます…笑

ちなみに加賀パフェは加賀市のおもてなし喫茶メニュー(3時のおやつ)として開発された地産地消5層パフェで、名乗るには15のルールを守る必要があります。
加賀パフェ公式サイト: http://www.kagaparfait.com/about.html

ついでに加賀の地酒めぐりも楽しみます。

3:45 PM

「べにや無何有」にチェックイン

白が基調のモダンな空間

加賀パフェと地酒を楽しんだ後は、「べにや無何有」にチェックインします。

建物内に入ると、白が基調のモダンデザインの空間が広がります。

泊まるのは温泉旅館と聞いていたので、まるで美術館のような内装に驚きます。

調和された窓やインテリアに囲まれ、館内に入ってから30秒で「この旅館は素敵だな」と感じました。

玄関もシンプルで無駄が無い作りです。

ウェルカムドリンクをいただきながら、記帳します。

3:45 PM

落ち着いた和の雰囲気と檜の露天風呂が素敵なお部屋

和モダンで落ち着いたデザインの客室

お部屋に入ると、こちらは白い壁ではなく落ち着いた和の空間が広がります。

間接照明と外からの光が混ざり合い、そこに障子があることで全体的に光が柔らかくなります。

そしてこの記事を書きながら気付いたのですが、宿泊したお部屋は「和洋室(エクゼクティブスイート)」でした。

こればかりは、プレゼントしていただいた奥さんに本当に感謝です…!

竹敷きの月見台

窓側は広縁になっており、床には竹が敷き詰めれいます。

ここは月見台と名付けられており、床の座布団や椅子に座り、庭や月を眺められます。

棚には、「べにや無何有」が加盟する「ルレ・エ・シャトー (RELAIS & CHATEAUX)」のガイドが置かれています。

ちなみにこのルレ・エ・シャトー に登録されている日本のホテル/旅館は全部で11施設あるのですが、そうそうたるメンバーなので「べにや無何有」のレベルの高さを改めて感じられます。

しかも「べにや無何有」は、ルレ・エ・シャトーの中でも、毎年最も秀でた施設に贈られる「ルレ・エ・シャトー・ウエルカムトロフィー」も2013年に受賞しています。

ルレ・エ・シャトー (RELAIS & CHATEAUX)とは?
フランスで発足されたホテルとレストランの会員組織です。”新規加盟には厳格な審査と、ルレ・エ・シャトーの価値を共有できる、個性あるホテル・レストランのみが加盟を認められます”と記載があるように、世界62カ国の一流のホテルやレストランが名を連ねています。非日常を感じたかったり、記念日に泊まる宿を探す際には、加盟している宿から探すと間違いないです。http://www.relaischateaux.jp

廊下には機能的な設備が

和室の空間を邪魔しないように、廊下に機能的な設備がついています。

こちらは、お水をくんだりお茶を入れれるペースです。

そして和室に荷物を持ち込まなくて良いよう、ウォーキングクローゼットがついています。

寝室はツインのベッドルーム

和洋室なので和室以外にツインベッドの寝室が用意されており、布団ではなくベッドで寝ることができます。

庭を一望できる客室露天風呂

そして、この部屋で一番のポイントは、「檜で作られた客室露天風呂」です。

廊下からはガラス張りで、この露天風呂が見えるのですが、初めて見たときは本当に感動しました…!

全部が露天だったり、広いわけではないのですが、計算されて作られたデザインが美しいんです。

一通り部屋を散策したら早速、お風呂に入浴です…!

冬なので、お風呂に入るまではめちゃ寒いのですが、その寒さの中で入る温泉は最高ですね。

湯加減もちょうど良く、外を眺めながらずっと入っていられます。

5:20 PM

浴衣に着替えて館内を散策

美術館のような館内

お風呂で身体を温めた後は、浴衣に着替えて館内を散策しにいきます。

浴衣のデザインも可愛いです。

常々思うのは、もっと温泉旅館は浴衣をで差別化できるのになと思ってしまいます。

館内は、内装もそうなのですが所々にアートが置かれ、まるで美術館のようです。

椅子に座り雪化粧している中庭を眺められます。

家具も1つ1つが凝っており、とにかく素敵な空間が広がります。

ずっと本を読んでいたい図書室

間接照明が素敵が「図書室」があり、ここでは絵本から美術書まで様々な本を読むことができます。

こんなお洒落な場所で本を読んでいると、なんだか知識人になった気がしますよね。

円庭と蹲(つくばい)

スパ「円庭施術院」の前には、大きな丸い池の円庭と原研哉によるアート作品「蹲(つくばい)方寸」があります。

こちらは2005年に金沢21世紀美術館で発表後、べにや無何有に移築されたとのことです。

不思議な水滴の冒険を楽しめるアートです。

今回は、受けてないですがこちら奥には、”薬師山の僧侶が温泉と薬草を用いて人々を癒していたという歴史に発想を得たスパ”
円庭施術院」があり、「薬師山トリートメント」が行われているそうです。

次回泊まる時には、ぜひ体験してみたいです(さらに頑張らないとですね)

洗練されたお土産屋さん

お土産屋さんでは、洗練された陶器や食品が販売されています。

ここもお土産屋を見ているというより、セレクトショップを見てる感じです。

客室で使われている宿オリジナルのアメニティ「薬師山アメニティー」を購入することもできます。

こちらはゲストに人気で、買って帰るお客様が多いようです。

6:30 PM

加賀能登の素材と器を楽しむ夕食

黒が基調のシックな空間でいただく加賀の和懐石

一通り館内探索をしたら、楽しみにしていた夕食の時間です。

夕食は「懐石方林」と呼ばれるダイニングでいただきます。

内装は、館内の白い内装と違い、黒が基調のシックな雰囲気です。

料理も下記の記載にあるよう、素材の力を生かす飾り過ぎない和懐石です。

無何有のお料理は、加賀能登の美味、旬の素材の力を最大限に生かすための引き算の料理。日本海の新鮮な魚介類、白山の水で育まれた米や野菜、能登牛など、滋味あふれる食材が口福を約束してくれます。

また石川県は、焼き物でも有名なので料理をのせる器も料理と一緒に楽しむ事ができます。

冬の日本海といえば、そうです。「ずわい蟹」です。

冬の日本海、北陸のグルメといえば、「ずわい蟹」ですよね。

もちろん、「べにや無何有」でも「ずわい蟹」が味わい尽くせます。

まずは「香箱蟹琥珀ゼリー」です。

そして「ずわい蟹の炭焼き」です。

テーブルの上に置いた火鉢で炙って食べる「ずわい蟹」は、焼ける時の香ばしい香りも楽しめます。

バースデープレートも

和懐石なので、デザートは軽めで果物を楽しめます。

誕生日なので、バースデープレートも用意していただけました。

9:30 PM

温泉に入り、月見台でのんびり

夕食後は、大浴場「こもれびの湯」に入りに行きます。

「こもれびの湯」は、内湯、露天風呂、サウナがあるので、客室露天風呂とは違った雰囲気を楽しめます。

温泉から出た後は、月見台でのんびりして1日目の終了です。

 

べにや無何有


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– DAY 2 –

7:00 AM

朝ヨガでスッキリ

「べにや無何有」では、朝ヨガが開催されているので早起きします。

朝ヨガは、ダイニングの入り口で行います。

冬の静かな朝に落ち着いた空間で行うヨガは、心身ともにスッキリしました。

(ただ身体は硬いので、やってる時は常時ぷるぷるしてたのは内緒です…)

8:30 AM

加賀野菜たっぷりの和朝食

朝食は、夕食を食べたダイニングと同じ「懐石方林」でいただきます。

朝は、光が入り込み、夜と変わって爽やかな雰囲気です。

まずは、飲み物が牛乳を含めて4種類いただけます。

朝食は和食で、加賀野菜の温野菜をはじめ身体に優しい料理が並んでいます。

おかずも何種理かありますが、どれも美味しく重くないので、朝からでもしっかり食べてしまえます。

しかしながら、土鍋で炊いたお米が美味しくておかわりしてしまい、結局食べ終わりにはお腹がパンパンになりました…笑

10:00 AM

再度客室にお風呂に入りチェックアウトへ

朝食後は、せっかくなのでチェックアウト時間までお部屋を楽しみます。

再度、客室露天風呂に入り身体を温めて、チェックアウトします。

感覚的な話なので説明するのが難しいのですが、洗練されたデザインの空間にいることが心地よく、それでいて温泉や和懐石など日本旅館の良さがしっかりある。

本当に大満足のお宿でした。

「べにや無何有」で芸術 x 日本旅館の素敵な体験を

美術館にいるように洗練されたデザインの館内。

居心地が良く設計された客室。

檜の香りと景色を楽しめる露天風呂風呂。

加賀能登の食材を生かした和懐石。

滞在する事が芸術体験な唯一無二のお宿です。

もちろん安くなないですが、ぜひ一度体験しに行ってみてください…!

間違いなく、最高の滞在になると思います。

べにや無何有


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旅上手を目指すtabizara

旅上手を目指すtabizara

元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やTipsを発信していきます。旅行のスタイルは、バックパッカーでゲストハウスに泊まったり、キャンプしたり、はたまた5つ星ホテルに泊まったりと、幅広く楽しんでいます。 基本的に実際に行って良かった旅先やオススメのホテルのみを紹介してますので、ぜひ参考にしてみてください!

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元旅行会社勤務、旅歴20年以上、訪問国数86ヶ国、旅行が大好きで、日々いかに「旅上手」になれるかを考えています。このサイトでは、「旅上手」を目指す過程で、実際に便利だと思った知識やちょっとしたコツを発信していきます。

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